10.06.2017

共存すること(お休みのおしらせ)

肌をすべるような風が心地よい良い季節ですね。
久方ぶりの更新になりましたが、その間方々へ出かけたり、去る九月には愛犬の一周忌を迎え、愛猫の一歳をも迎えました。


まだ悲しみが癒えたとは到底言えませんが、アンチョビちゃんがいてくれるおかげで楽しく過ごしております。

近頃、アンチョビは毎晩のようにブラッシングをねだる様になりました。

洗面所へ行くと、どこに居ても必ず飛んで来て、ブラシを置いてある棚と私の顔を見返し、にゃーにゃーと歎願するように鳴きます。
そしてブラシを手にすると、待ってましたとばかり自ら風呂場へと入って行き、喉をゴロゴロ言わせ、恍惚の表情を浮かべ体を差し出します。

猫の抜け毛は凄まじく、飼い主としては願ったりの行為なんですが・・・まーしつこい事
少々うんざりする程の気に入りように複雑な思いもあります。




さてさて。
そしてまた、この時期がやって参りまして。

二年に一度参加を続けている「中之条ビエンナーレ」。
2007年の初開催から、今年で六回目を迎えるそうです。
例年と違わずボリューム満点、粒ぞろいの作品達と共に楽しい時間を過ごしました。

一泊二日の日程だとおそらく、全体の7、8割を巡るに留まるでしょうか。
完全制覇を目論んで参加するのですが、広範囲に点在する作品を順序良く、かつ効率的に進めたとしても、二泊三日の滞在は必要かと思われます。

自然や地域と共存するアート。
廃校となった小学校の木造ならではの経年の味わいと、カラフルで現代的な作品との対比の面白さ。
美しい四万川と無機質な作品との不思議な調和などなど
小難しいことを考えず、知的好奇心を満たし、自然に癒された休日でした。


そして〆はやはりこれ。


イベントの道すがらにある「花楽の里」のカレー。

花豆の入ったピリ辛カレーが一押しの様ですが、今年はカツカレーを選択。
ため息が出るほどの旨さ。
思わずお代わりを所望するところでしたが、帰路の運転に差し支えるためグッと我慢。

お近くへ足を運ばれた際は、わざわざ行く価値大いにありです。
もうすでに、胃袋が欲しております・・・


10月
2(月)3(火)
9(月)
16(月)17(火)
23(月)
30(月)31(火)

をお休み致します。宜しくお願い致します。

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