4.26.2016

再訪

よい湿度に気温。行楽日和ですね。

九州では依然、不安な日々をお過ごしかとは思いますが、どうぞ一刻も早く以前の暮らしが戻るよう願っております。
自粛ムードもございますが、こんな時こそ経済が停滞してしまっては元も子もありません。
常に熊本や大分を思いつつ、元気にどうぞ良い連休をお過ごしくださいませ。

ゴールデンウィーク期間中、当店は通常運転でございますのでよろしくお願い致します。



さて。
一足お先、わたくしにとって金色に輝く休日を頂きました。

思わず、ただいまーっと駅に降り立つ程、足しげく訪れております、KYOTOへとまたしても行って参りました。

良い意味でわくわくもどきどきも無く、とてもフラットな気持ちで入洛できるようになってきました。



今回はいつも以上にリラックスしたいという思いが強く、予定を詰め込まず、のんびりとした休日を過ごしました。

がしかし、今回はあろうことかあのおじさんと濃厚な二泊三日の二人きりの男旅。
私の貞操が危険にさらされるのではと不安が過りましたが、杞憂に終わりホッと胸をなでおろしております。
過ぎてみれば非常に安定感ある落ち着き払った旅となりました。

今回のタイムテーブルはこんな感じ。

一日目
貴船神社⇒昼食(うどん)⇒ホテル⇒夕刻より酒場巡り⇒・・・27:00~28:00時頃ホテル着

二日目
京都市動物園⇒平安神宮⇒昼食(釜揚げうどん)⇒市内散歩⇒夕刻より酒場放浪⇒昨夜の疲れが祟り、22:00ホテル着

三日目
上賀茂神社⇒昼食(鯖寿司)⇒八坂神社⇒清水寺⇒思い出の焼き鳥屋で一杯やり旅の締めくくり




前回知り合ったお二人とも無事再会を果たし、楽しい夜を過ごすことが出来ました。
お忙しい最中、翌日はお仕事だというのに深夜までお付き合い感謝です。



先に述べました通り、旅は終始順調に進んだ為、特に面白い事件もございませんでしたが、一つ。

おじさんの爆音対策と致しまして、秘密兵器みみせんを急きょ購入し持参いたしましたが、結果から申しますと、これがまったくもって歯が立ちませんでした・・・流石の一言。


ともうひとつ。
旅の恒例となりつつある、画伯タイム。



やはり私、腕は鈍ってませんでした。



このきもちわるい絵の正体、なんだと思います?
来店時、見事正解した方には気持ちばかりの景品があるとかないとか

ヒントはそうですね、「一対」

ささ、お考えくださいっ


4.12.2016

to get over

桜もいつのまにやら散り、新緑の初夏へと向かっております。
そんな良い季節だというのに私ときたら、部屋に引きこもり、とある物語の虜と成り果てておりました。

先日、お客さまから伺って気になっていた「アマゾンプライム」なるサービスに加入致しました。
通常の注文ではできなかった日時指定、当日に商品が届くお急ぎ便などを何度でも利用可能となります。

そして、タブレットの「Kindle Fire」が通常約¥8000のところ、会員特典¥4000オフのびっくり価格で購入できました。

そのタブレットを利用し、音楽も映画もドラマも、プライム会員特典で無料(一部有料もあり)で利用できちゃうのです。

今後アマゾンの送料無料も終了(Amazon.co.jpが発送する商品のご注文金額(ギフトラッピング費など手数料およびAmazonギフト券を除いた商品小計)が2000円(税込)以上の場合は通常配送料は無料ですが、満たない場合には配送料として350円がかかりますするとの事なので、年会費¥3900で引き続き送料無料となり、その上この充実したサービスが利用できるとあり、加入要検討かと思います。



そんな訳で、元来ひとつ物事に興味を持つとずぶずぶと傾倒する所があり、今回もその最たる所でありました。

前々から気になっていた海外ドラマ「ウォーキングデッド」がダウンロード可能であったため、シーズン1から5まで一気に鑑賞。

睡眠を削り、貪るように没頭した数日間でした。



こん睡状態の主人公が目を覚ますとそこには、死人が人を襲い食らう、終末を迎えた世界が広がっていた。

よくある設定のゾンビ物ではあるのですが、人物描写、心理描写がとてもしっかりしており、映画の限られた尺とは違い深く濃く描かれています。

勿論、グロ描写はこれでもかとエグく描かれ、そちら方面が苦手な方にはとてもお勧めできませんが・・・
とはいえ、私もとても苦手な部類の人間ではありますが、慣れとは恐ろしいもので、内臓が飛び出ようが、手足がもげようが、気にならなくなるくらい自らを登場人物に重ね、極限状態に置かれた世界観に没頭しておりました。

生きる為、時に残酷といえる決断が必要とはわかっているけれど・・・
実のところ一番恐ろしいのは、利用し、欺き、貶め、騙し、奪う、人の業なのかもしれません。一方で、様々な愛の形も描かれているのがまた引き込まれる要因なのかもしれません。





一心不乱に見ていた所為か首から背中のあたりがピキピキと凝り固まっております・・
シーズン6の配信まではしばらくお休みしときましょう。

このサービス、ほんと危険ですよ・・








そうそう、主人公のリックさん、どっかで観た俳優さんだよなぁと思っていたらやっぱりあの人だ。ウォーキングデッドのワイルドキャラとは対照的な役で意外だなぁ



映画「ラブアクチュアリー」でキーラナイトレイ演じる親友の恋人を好きになってしまう彼。あのエピソードとても実直で切なくてステキでした。


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