8.11.2020

毒との共生

 長い長い梅雨が明けた途端に酷暑続き。

加えてマスク必須の生活を強いられ疲弊した残暑をお過ごしかと存じます。

急激におとずれた暑さにうまく立ちまわれず、おぼつかない毎日ですがなんとか乗り切って参りましょう。


さて。

断捨離がはかどる自粛生活を経て、生活する上での無駄がはっきりと見えてきた分、必要であるものもまた見えてきました。

給付金などもあり、なにか社会に還元しなくてはとコチラを購入してみました。


炭酸水を作るソーダストリーム。

結果、ペットボトルごみが大幅に減少。

それだけでも買った甲斐があったというもの。

肝心の炭酸水のお味といいましょうか、使用感といいましょうか。

推奨された利用回数(炭酸を注入する回数)では微微炭酸といった感じで、強炭酸に慣れ親しんだわたくしの喉を満足させてはくれません。

ので、500mlのボトルに対して5~6回の注入(推奨の倍以上)にし、かろうじて一般的な強さの炭酸といったところに落ち着きました。

生炭酸水とでもいいましょうか、やわらかでまろやかなのど越し。

物足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。


ここで学んだコツが

ひとつ。あらかじめ良く冷やした水を利用すること。炭酸は冷えた水によくなじむ特性がある模様。

ひとつ。注入後はよくふって水と炭酸をなじませること。


となります。

炭酸飲料を振るなど言語道断と当然のように思っていたのですが、この場合は当てはまらないようです。


私の場合いうまでもなく、ウィスキーやスコッチなどをしゅわしゅわさせるためのモノですが、炭酸水を日常的に飲料水にされている方も多くいらっしゃるようですので、ごみの削減や長い目で見たランニングコストも踏まえ、一考の価値ありかと思います。


と、

出来得る限りの感染対策を講じ、横浜トリエンナーレにも足を運んでみました。




感想と致しまして、これは最近のアートイベント全般に当てはまるような気がしますが、映像作品が多い事。そしてその多くが割と奇天烈で難解であること。

私のような凡人には到底理解の及ばない、ぽかーんとしてしまうようなものが多い印象。

そして今回のヨコトリでは性を題材にしたものも多かった印象です。これも私には受信しにくい類であります。

直感的に美しいもの、攻撃性のないもの、自然と共生しているもの。

そんなものが好みである私にとっては惹かれる作品が多くなかった印象ですが、この方のドローイングはとてもすき。





レーヌカ・ラジーブさんという作家さん。

部屋に飾りたくなるようなゆるおしゃ。


世のイベントが軒並み延期や中止の憂き目に遭われていますが、そんな中先陣を切ったこのアートイベントが成功をおさめた後、良いモデルケースとなればと願うばかりです。


遅くなりましたがお休みのお知らせです。


8月

17(月)18(火)

24(月)

31(月)


9月

1(火)

7(月)8(火)

14(月)~16(水)

21(月)

28(月)


となります。

宜しくお願いいたします。



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