近頃の傾向である、カフェ併設型の本屋であり、マルチメディア全般も扱う店舗ですね。
広い店内のそこかしこに様々なテーマを設け、見て歩くだけでも目が喜ぶような作り。
が、ピンポイントで書籍などを探し当てるには不向きなレイアウト。
時間にゆとりのある休日などにゆっくりと訪れたい場所です。
思う存分、本の海に溺れ、半日くらいあっという間に過ごせます。
飽きもせず、京都、キョウト、KYOTOでございます。
かぶれもよいところですね。お薬が必要かもしれません。
最近、個人的に買う書籍、雑誌といえば、そのワードがあるものばかり。
平安京の時代から脈々と時を刻む古都を、文面だけで理解出来る訳もなく。願わくば、ひと時でも早く訪れこの目で手で触れ、確かめたい。
さまざまな文献を開くたび、そんな悶々とした気持ちを覚えるのでした。
このところの休日は、どこかしらの本屋に立ち寄り、ちょっとだけ贅沢なビールを買って帰るという一連の繰り返しでございます。
そうそうたる面子。
何と贅沢な。
まったく、ビールが足りませんよー