当店にいらしている愛犬家の皆様からも評判が良く、私も信頼を寄せていた良い先生でしたので、非常に残念でなりません。
当然、休業を余儀なくされておりましたが、この八月より後輩にあたる先生を迎え、新たな出発となるようです。
故人(滝本氏)の意思を継ぎ、人間味ある良心的な動物病院となって頂けたらなと願っております。
そんな事情があり、現在は他の病院に通院している彼。
病院大好きっ子という一風変わったワンコである彼は、通院頻度も高いこともあり、新規の病院でも記憶されやすいようです。
名前を呼ばれ診察室に入る際も、待ってましたとばかりにしっぽをぶんぶんと振り回し、鼻歌が聞こえそうな軽快な足取りで、しゅてててと入って行きます。
「あらやだあの子、病院が好きなのかしら、良い子ちゃんね」と、がくがく震えるチワワを抱えた奥方に声を掛けて頂いたりもします。
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帰宅時の、いい子いい子はもういいから、おやつくれの図 ふてぶてしい目線を投げてきます。 |
もう、大変。
湯水を垂れ流すかのように、お金がすっ飛んで行きます。
君が元気に過ごせるのならば・・
とは思いつつも、つくづく前医院の良心的な価格を思うのでした。
いつの日か、こすけが召されるその時も、あちら側で先生が待っていてくれるから安心だ。
・・いけない、悲しくなってきた
良質なクラシックソウル。この頃のお気に入りです。
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