このところ、来年1月に控える自宅の引っ越しをにらみ、大規模断捨離中です。
1年着ていない、使用しないモノは捨ててよいとか、不用品を家に置くことでその不要なモノの家賃まで支払っているだとか、そんな啓蒙めいた言葉がミニマリスト界隈から聞こえてきます。たしかにそうだよなー
価値が見込めるものはメルカリなど利用し、サイズ感が合わないもの、時代に合わないものなどはまとめてブックオフに持ち込んで処分しました。
衣類、AV機器、ホビー用品などおおよそ80品ほど持ち込んでみたところ、え?と目を疑う買い取り金額でしたが、空間が増え風通しが良くなったクローゼットは心地よいし納得しましょう。。
さらにきびしく厳選すればもうひと段階モノを減らせそうな気がするので、引っ越しまでの二ヵ月間は捨てフェス継続です。
さて、二年に一度の恒例行事「中之条ビエンナーレ2023」に行ってまいりました。
二泊三日のスケジュールでしたが旅行二日目がイベント最終日だった為、賞味一泊二日分の鑑賞となり、あいにくの雨や祝日の混雑もあり思うように回れなかった印象。
全作品コンプリートするにはおそらく3日は必要となりそうです。
様々なジャンルの作品が盛りだくさんでしたが、↑西島雄志さんの作品が印象に残りました。
古民家の屋根裏にライトアップされ浮かぶシシ神様みたいな神秘的な鹿。いろんなアート展で拝見していますが、今回も別格でした。
2021年のビエンナーレで鑑賞した鳳凰も圧巻でしたが、この造形を自身の手でグルグルと丸めた無数の針金で作成しているのだそう↓
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よくみるとグルグルの針金。気が遠くなる作業 |
他にも印象的だったのが、廃校の体育館いっぱいに敷き詰められた手書きの抽象画。びっくりするような大作。
最終日とあって、各作品の元に作家さんがいらっしゃることが多く、作品から受ける印象と相違があったりして別視点でも楽しめました。
グルメの方は、初日は酒屋さんの営む宿とあって四種の地酒が振舞われるコースでした。食事のボリュームが凄まじく、いつもなら旅館のお上品な料理などペロリンと平らげる私もビックリの量でした。テーブルに乗り切らないお料理たちはお味も良く、特に馬刺しは絶品。群馬って馬刺しも美味しいんだ。
二日目は草津に宿泊しましたが、特にリサーチせずぶらりと散策。
人だかりの湯畑を横目に、たまたま迷い込んだ裏草津なるエリアで新店ぽい綺麗な焼き鳥屋を発見。
地酒のひやおろしと絶妙焼き加減の串で楽しめました。
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