こたえる暑さです
幼いころは３０°でも稀だったと思いますが、今では３５°でも驚きはなく、ともすると数年後は４０°が当たり前・・・
想像するだけでゾッとします。
去る６月、友人たちと久しぶりのキャンプを予定していたのですが、１００％雨予報だった為、急きょ大阪へアートとくいだおれツアーへ出かけることにしました。
品川から新幹線に乗り込むまで雨模様でしたが、西に向かうにつれ天気が回復
気持ちの良い青空の下、想像よりはるかに大きな太陽の塔を拝謁
その異形と迫力に圧倒されました。
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| このおじさんと出掛けると大体晴れます。 |
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| 後ろ側のデザインかっこよ 地元クラフトビールでかんぱい |
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| 顔ハメおじさん |
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| 一瞬わからない |
塔内部は巨匠らしい強烈な色彩に溢れてます。
下層部から上層部に登るにつれ、生命の起源から進化の過程を表現した展示物。
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| 腕部の中はこうなってます ロックアルバムのジャケみたい |
芸術鑑賞の部はもう一つ、「中之島美術館」へ行きました。
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| 黒くてシックな建造物 |
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| スペーシーなニャンと |
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| かっこよい建造物でした「遠藤克彦」さん設計 |
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| おっきなロボいました 操縦席には赤ちゃんが |
企画展は「没後３０年 木下佳通代」
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| こんな感じのポスターゲット |
一見して美しい楽しいなど直感的なものではなく、実験的で難解な作品が多かった印象。
初期の作品から病床で手掛けた最後の作品まで変化していく過程が興味深かった。
そしてそして大阪といえば「くいだおれ」
たくさんたべましたよー
まずは京都に引き続き、依然タマゴサンドブーム
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| 大阪発ではないけれど、「天のや」のからしの効いた出汁巻たまごサンドを記念公園でいただきました。これは帰路でもお土産に。 |
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| 「レストラン プラザ」でいただいたモーニング。半熟のトロッとした厚焼き玉子。また食べたい |
そして串部門
「串の坊 大阪法善寺本店」でランチ
丁寧な仕事でサクッと揚げられた串カツ達。
ソースだけでなく様々な調味料で味変が楽しめる工夫があり、夜にゆっくり再訪したい良店。
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| おっきなアスパラの串揚げ |
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| えび！さいこー |
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| 赤だしのお味噌汁で〆 白米は控えました |
夜は「天満」で呑みや探訪
とにかく活気と熱気を感じた。
平日であの賑わいなら週末はとんでもないだろう
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| 天満のやきとんやさん かしら |
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| つくねはあれば頼んじゃう こちらも天満 |
天満近くの商店街をお散歩。
アーケードの隙間から綺麗な夕焼けを望む。長く続く商店街をぶらりしていると気になるお店が。
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| 街中で綺麗な夕焼けに出会うと得した気分 |
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| 名店のにおいがぷんぷんします |
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| やきそばはシンプルがよい |
その後、ワインを呑み、ラーメンまで。
底知らずなおじさんたちの胃袋、まだまだ健在です
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| エビのムース的な？パン泥棒 |
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| ストライク軒で推し活おじさん。推しアイドルがこの席で食べたんだって |
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| もー無理と思いきやちゅるんといけました。お出汁が甘くて飲んだ後にもマスト |
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| 何件目だろう 最後のお店。ボウモアソーダでさわやかに〆 |
その夜、こんな夢を見た。
何処からともなく聞こえる轟音に目を覚ます。周囲を見渡すと、音の正体は例のおじさんが放つ怪獣のようなイビキだった。
頭にきた私は、気持ちよさそうに爆音を放ち続けるおじさんに向かって行き、どこからか取り出したハサミでジョキジョキと浜ちゃんにしてやった。
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| 通天閣 |
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| 柄シャツ売ってました |
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| 西成にて。 こわいって |
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| 味が薄い気がしたな |
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| 「とり平」小ぶりの串が〆にちょうど良い |
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| イビキ男 |
ガイジンさんで溢れかえる市内を散策し尽くすと、夕方頃にはすることもなくなり、大丸の地下でうなだれる時間も。
最後の元気を振り絞り、新梅田食堂街「とり平」で焼き鳥を数本だけ頂き、旅を締めくくり。
よく食べよく歩き、大阪のほんの片りんに触れただけでしたが、楽しみ方も解り始めた気がしました。
またいつか。
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となります。よろしくお願いします。
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