あのひとは危険な香りがする、だとか
きみは鼻が利くね、だとか
目に見えず、音もしない「におい」には、
予感のような、本能に訴える気配をもっている気がする
植物、動物、スパイス、酒、人と性、歴史上の人物と香水など、さまざまな視点で香りの世界を深掘りした一冊
「調香師の手帖」著 中村祥二
その中で印象的な一文があった
「目とか言葉とかではつかめないものを、つかみ出せるのが鼻である。
においはいい意味で現実的で、他人と自分との本当のかかわりを指し示すという力を持っている。」
動物がそうであるように、人もさまざまな場面で、においを判断材料にしている事があると常々思っていたので、とても合点がいった
詩人・荒川洋治さんの、人の匂いと相性についての秀逸なエッセイも紹介され、的確な表現に感心
「好きな人は、におわない。ひとまず僕はそう見ている。
それは、その人が化粧をしているか、いないかにかかわらない。
人にはその人のにおいというものがある、といわれている。
においは個性といってもよい。
しかし関わりがふかまってくると、ハナがなれてくるのだろうか。
少しずつその人に対して、においを感じなくなる。
でも、どんなにしょっちゅう会っていても、においがのこってしまう人がいる。
もちろん相手も、こちらに対して同じことであるかもしれない。
いつまでたってもにおいを感じてしまうという人は、けっきょく、ちょっと乱暴な言い方になるが、そりが合わない人だと判断することになるのだ。
においのない人、見えない人こそ、自分にもっとも近い人なのではないか」
たしかに。
水も空気も、好きな相手も、無色透明、無味無臭が良い気がする
無個性がよいといっているわけではなく
ただそこにニュートラルな感覚でいる
だれかにとって、そんな空間に不要な要素が入り込めば、嗅覚という本能がくんくんと働いてしまう
嗅覚と聴覚で危機をかぎ分け、弱肉強食の世界を生きる動物たち
一方、人類は大きな脳のおかげで、高い知能と便利な道具を得たが、著しく退化したのが嗅覚なんだそう
難しい専門用語も多かったけれど、とても興味深い一冊となりました。
| お気に入りの香水はイソップの「イーディシス」と「マラケッシュ」 つけ心地よく、ウッディーな香りのボディバームも〇 |
そして、初開催となる
「前橋国際芸術祭2026」に行ってきました
初回という事もあり、荒削りな部分も散見されましたが、伸びしろは多くありそう
アートな白井屋ホテルをはじめとする個性的な建築物が、今後続々と建設予定されているようです
| 白井屋ホテル 内部の梁がかっこよい |
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| アーケード街も、数年後には大きく改築する予定地がいくつもありました |
数年後、街の変貌の一助としてイベントも盛り上がって行くことでしょう
そして、群馬には登利平がある
これのためにイベントに来たまである
焼き鳥と唐揚げと、群馬のお酒で腹を満たし、しっかりとお弁当までテイクアウト(チョビとパプが待ってるから日帰り 帰宅後pm11:00にぺろり)
| ガリっとクリスピーな衣がスバラシイ 自分史上最高の唐揚げかも |
| 甘くてもったりしたタレがクセになる 日本酒にも合う |
| 高崎駅でもやっぱり食べました これ美味しー |
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| pm11:00に味わう鳥めし 背徳感やばし |
11月に展示作品が増えるみたいなので再訪してきまーす
比重 7:3(登利平:ビエンナーレ)
お休みのお知らせ
10月
5(月)6(火)
12(月)13(火)
19(月)20(火)
26(月)27(火)
となります。
よろしくお願いいたします。




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