2.23.2016

a man

世も末である。

あろうことか、かの男に興味を持つ女性がいたという驚き。
これは由々しき問題ではあるまいか。捨て置ける事態では到底ない。


かの男とは、なんやかや当ブログを騒がす謎多き五十路、インスタおじさんその人である。



そのツッコミどころ満載な行動と言動、そしてどこか玄人めいた怪しい風体。
そんな彼から目が離せなくなってしまったと彼女はいう。

勿論、色恋云々ではない事は強調しておく。

湿った裏庭に転がる石をひっくり返し、そこにうごめく気色の悪い虫を怖いのだけれど覗いてみたい。そんな怖いもの見たさにも似た心境だろう。

そんな訳で、某女子の期待に応え彼について少し書いてみることにする。



彼との付き合いはもう十数年となる。
当初、客と店主との関係で始まったわけだが、その類まれなB型気質からグイグイと私の私生活にまで触手を伸ばし、あれよあれよと私の友人達にまでその毒手を伸ばしていった。

その手回しの速さ、感染力の高さたるや、毎冬猛威を振るうインフルエンザのごとしである。
気が付けば我が私生活の一部分を掌握し、不覚にも旅行に行く仲にまでなっていった。


数年前、友人二名と私の三名で石川県に住まう友人を尋ねる予定だった。
どこで漏えいしたのか、なんらかの黒い根回しがあったのか今となっては定かではないのだが、結果そこにもう一人の参加者が加わることになる。

考えてみてほしい。
面識も浅く、言ってしまえばほぼ初対面の人間たちと、なんの迷いも遠慮もなく寝起きを共にするという事。
このハートの強さ、大したものである。
が、彼はいう。

「おじさん、傷つきやすいから~ うんぬん」
「おじさん、人付き合いニガテだから~ うんぬん」
「おじさん、人見知りだから~ うんぬん」

うそおっしゃい。

そんな彼が参加する旅では当然、彼を中心に回る事になる。

財布を無くしたと大騒ぎし、腹を空かせた我々の乾杯を一時間伸ばしたとしても。

勝手にどこぞの外人と意気投合し、面倒臭くなれば皆に押し付け一人、煙のように消え去ったとしても。

書ききれないほどのエピソードが表す彼のマイノリティー。
いや、ジャイアニズムというべきか。

おまえのものはおれのもの。おれのものはおれのもの。である。


ここまで書くととんでもない人物であるよう思われるが、まぁ彼の名誉の為に付け加えるとすれば、実は几帳面であり、家族もそれなりに大切にし、うちの愛犬こすけくんの親友でもあり、なぜか憎めない面白い人物であるのは認めざるを得ない。


不本意ながら、今後も当ブログに登場することになると思いますが、にやにやと生暖かい目で覗いてやっていただきたいものです。




























2.03.2016

何遍も何遍も


一月もあっという間に過ぎ去り、気が付けばもう節分。
暦の上では立春となりますが、なにせ外はこの寒さ。春はまだまだ遠いようです。

しかし、招かざる花粉だけが日々確実にその気配を強めており、そろそろ本格的な対策に取り掛からねばと思っている次第でございます。


さてさて。
またしても愛犬こすけさん。
二週間と少し前から軟便が続き、日に日に悪化の一途をたどり、仕舞いには水の様な便に血が混ざる程におなかを壊しておりました。

現在は回復し元気に過ごしておりますが、深夜、早朝、お留守番の間と時間を問わず繰り返される、ゆるゆるウ○チとの戦いは熾烈を極めました。

実は新年早々、私事ながらライフスタイルの変更を余儀なくされ、その余波が彼のストレスとなり腸炎を誘発する原因となったようです。

物言わぬ彼らですが、驚くほど感情豊かで繊細な一面を持っています。
飼い主の変化を敏感に感じ取ったのでしょう。

もっと時間を割いてゆっくり過ごしてあげられれば良いのですが。それもなかなか叶いそうもありません。
彼には申し訳ないと思いますが、このリズムに慣れてもらう他有りません。

と、まぁなにやら重苦しい話題で失礼致しました。当人はいたって元気ですので。

こすけくんも復調したことですし、そろそろ中断中のランニングを再開し、汗と共に自身のストレスも発散し、心身をリフレッシュさせようと考えております。

うし。やるぞっ


1.12.2016

ねどこといぬ

去る一月十日。
開店から満15年を迎え、16年目へと突入致しました。


本来、当事者が口にすべき言葉では無いかもしれませんが。

よく続いたなぁ・・

と、まるで他人の功績にほうほうと感心する第三者的な心境であります。

しかし、長年と呼べる時間続けて来れたのもひとえに、皆々様のお蔭でございます。
今後も気を引き締め、目指せ20周年。で頑張って参ります。
宜しくお願い致します。



さて。
前回投稿で本年の抱負を幾つか申し上げましたが、掻い摘んで言えばズバリ「健康」がテーマでございます。
そして手始めにここから取り掛かる事に致しました。


人は大よそ、人生の三分の一を眠りに費やすそうです。その質が高ければより健康で快適な生活が望める筈。
という事で、寝室を北向きの寒くて暗い洋間から、明るい南向きの和室に変えてみました。

ベットから布団生活になった訳ですが、数年前に購入した敷き布団の劣化の所為か、起床時カラダがイタイことイタイこと。

これはいかんと早速、低反発の敷布団を購入してみました。
某高級メーカーの様な高価なモノには手が届かず、安価ながら評判の良い国産品を試してみることにしました。

結果から申し上げますと、価格以上の品質に大満足でございます。

うちの家主、こすけ様もそう申しておりますよ。

くるしゅうない。よはまんぞくじゃ。

夜中に何度も何度もベットを昇降し、その度「おいあげろ」「おいおろせ」と申されますので、毎回目を覚ます羽目になる訳です。

布団ならばあるいは、深夜の暴君から安眠を守ることが出来るかもしれません。

そんな期待を胸に・・・




1.08.2016

re-start       Tuxedo - So Good

少々出遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。

暖か過ぎる陽気のせいか正月気分が希薄であったように思えます。
が、くたびれた胃腸の様子から察するに、暴飲暴食に終始するいつも通りのお正月であったようです。






さてさて。
早速ですが、一年の始まりを飾るにふさわしいステージに行って参りました。


メイヤー ホウソーン率いる「TUXEDO」(タキシード)

往年のソウル・ファンク・ディスコサウンドを彷彿とするきらびやかでオサレな楽曲たちがとってもハッピーな気分にさせてくれるショウでした。


どのメンバーのスキルも高く、生で初めて観るメイヤーを初め、非常に満足度の高いライブでした。

中でもコーラスのファンキーねぇさんの魅力が際立っておりました。高い歌唱力だけでなく、切れ味抜群の腰使いを織り交ぜたセクシーなダンスにすっかり魅了されました。

仕事始めの初日から、店を早終いして行った甲斐がありました。


そしてそして。
年頭にあたり今年の目標を立てました。

まずひとつ。
昨年痛感した体力の低下を改善。
心身を鍛え、健やかな一年とす。

ふたつ。
アウトゴーイングな休日を過ごす。
自然と接し清らかで淀みない精神を保つ。
よって、マジメにキャンプを初めてみたい。

みっつ。
酒を控える。
おおよそ一年の360にち程飲酒をしている状態。
いけない。速やかに対応するべし。

以上、
非常にシンプルに、改善すべき点を改める。
というのが今年の目標と致しました。


むむ、全部プライベートじゃんかっ
とお思いでしょう。

しかしながら、実り豊かな畑もまずは土壌から。
健康な心身からよりよい仕事も生まれる筈です。

健康が一番。と、諸先輩方が口を酸っぱくして仰る意味が分かる年齢となりました。

高らかに宣言し退路を断つのが一番ですね。
頑張りますっ



皆様も健康でより良い一年を。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げますっ





チープな映像が逆にセンス良し。ねぇさんセクシーだなぁ。
ミドルテンポのこの感じ。大好きです。

12.23.2015

息吹

お久しぶりです。
一か月ぶりの投稿となってしまいました。

師走の中、皆様におかれましては多忙な日々をお過ごしかと存じますが、私も年末らしい忙しさに身を置いております。
本年も31日大晦日までの営業となり、新年は6日水曜日からの営業となります。

劣化したバッテリーのように頼りない体力ではありますが、振り絞って精一杯頑張る所存でございます。


さてさて。
そんな中、今春他界した祖母の墓前に手を合わせる為、母の生家のある秋田に行って参りました。
もっと早くに伺おうと思っておりましたが・・ しかし、年内に思い残すことなくやり遂げられたことにホッとしております。

きりたんぽやハタハタを始め、美味しい郷土料理もたらふくご馳走になり、田舎で過ごした懐かしい幼少時代を想い、そしてばぁちゃんを失った空白も実感いたしました。


しかし輪廻と申しましょうか。
祖母が天寿を全うし、また一方で新たな命が芽生えました。



妹が元気な男児を出産致しました。

一度は悲しい出来事を経験し、新たな試みとなった訳ですが。
予定日からも大分遅れ、万事順調には進まなかったようで、不安に苛まれたであろう数日間、男である私には心中推し量れません。

世間一般で言えば高齢出産と呼べる年齢であり、母体の疲労も相当なものでしょう。
しかし、本当に大変なのはこれから。

仕合せにすくすくと、愛情一杯育ててあげてください。
おめでとう。




恐らく、年内の投稿はこれにて終了となる予定です。

本年も大変お世話になりました。
天候も相変わらず不順であります。お体ご自愛いただき、良い新年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

Shift 矢野


11.22.2015

過ちの後

暖かい日が続いていますね。
残すカレンダーが一枚という実感がまるで持てません。

稀に見るエルニーニョ現象が招く記録的な暖冬となる見通しのようです。
フランスの悲しい事件も他人事ではなくなっった昨今、気候くらいは穏やかに移ろいを感じたいものですが、残念ながら極端な気候となるのでしょう。


そうそう。
うちのこすけさん。やっと黒々と体毛が生えそろってきました。
耳がすごいでしょう。もさふぁぁーって

というのも彼、もともと皮膚が弱く、長年膿皮症という皮膚炎に悩まされていました。
そして半年ほど前、背中からしっぽにかけて毛が抜け落ちてしまうほどに悪化してしまったのです。

投薬や食事療法などなど、様々な措置を施しましたがなかなか好転せず頭を悩ませていたところ、インターネットで似た症状のワンコが回復したとの記事を見つけ、治療を参考にさせて頂きました。

週に1.2度、処方された特殊なシャンプーを用い、マッサージするように洗う。
けして強くこすったりせず、シャワーはぬるま湯で行いよく洗い流す事。
そしてシャンプー後のドライヤーは使わず、自然乾燥させる事。

この心掛けただけで、ツヤのある黒々とした体毛が蘇りました。

いままで良かれと思いしていた行為が、実のところ彼の病状を悪化させていたという事実に心が痛みました。

かさぶたになった皮膚をごしごしと洗い落とし、熱めのシャワーに殺菌的な効果を期待し、ドライヤーで念入りに乾かす。
と、まるで真逆の行為を繰り返していたわけです。



「良かれ」と思い焼く世話が他人にとっては迷惑な場合もあるように、思い込みを捨てちゃんとした指導や基本の下行うべきものがあるのだと痛感致しました。

齢11歳。
老犬ではありますが、まだまだ元気で快適に過ごせるよう気遣ってあげたいものです。




もうひとつ。
ぼじょれーぬーぼーが解禁でしたね。
早速行ってきました。
例のごとく、またあのおじさんと。


祭りなんでしょうね。
正直、味に関してはよくわかりません。

むしろ印象的だったのは隣の席のカップル。
さらりと四本ものワインを空け顔色一つ変えず悠然と去っていった。

豪気だねぇ~









11.05.2015

アートと収穫祭

気付けばふた月足らずで今年も終い。早いものですね。
そんな中、休日を利用し秋らしい事柄にいくつか足を運びました。


まずは芸術の秋。

モネってきました。
語感がよくってつい口にしてしまいます。

クロード・モネ展に行ってきました。



絵画の良さというものをいまいち理解出来ずおりますが、話はまず飛び込み吸収してみてからという事で。

晩年、白内障を患ってからの狂気にも似た色使いには居心地の悪さを禁じ得ませんでしたが、若かりし頃の風刺画や、自然への賛美を感じる色使いなどはやはり巨匠たる非凡さを感じました。

そしてこちらにもお邪魔しました。
モザンビークにおける平和構築「武器をアートに」

武器をアートに

長きにわたる内戦により大量に流通した武器を、自転車、ミシンなどの生活用品と交換することによって平和な生活の助けとし、回収した武器は切断・分解され、アーティストたちの手によって作品へと昇華する。



一見可愛らしい作品達ですが、それを形作るのは銃口であったり引き金だったりする。
人を殺める為の金属が持つ冷ややかな造形からは、武器によってもたらされた悲劇を物語るのと同時に、モザンビークの人々からの平和へのメッセージが込められているように思えました。






そして。

いつのまにやら認知され公然とコスプレをし馬鹿騒ぎをする日となったハロウィンがありましたね。

もともとはどこかの収穫祭だったとかなんだとか・・・
その片鱗もありませんが、もたらされる経済効果は数千億円だとか。
一大イベントになりつつある訳ですから馬鹿に出来ません。

私などこっぱずかしくってとても参加できないイベントですから、楽しげな人々をウラヤマシイなぁと思ったり思わなかったり。
恥も外聞も捨てて楽しめる悠揚自在さが時には欲しい物です。

しかし、翌朝のニュースでごみにまみれた路上を見て思うのは、ただの憂さ晴らしにだけはなってほしくないということでしょうか。
文化的で理性的なイベントへと洗練されていくことを願います。


再現度の高いチュンリー。お見事。
実は私も偶然、あの方の保護者としてハロウィンを肌で感じることが出来ました。

野毛の都橋にて、某おじさんの仲間たちと合流し酒を酌み交わすことになった訳ですが、都橋はコスプレの巣窟でした。

魔女の宅急便のキキ(おじさん)や、鬼太郎、血まみれの包帯につつまれたエロナース、小悪魔風ボンテージのおねぇさんなどなど、バラエティーに富んだ顔ぶれで存分に楽しませて頂きました。特に知人のチュンリーなど再現度の高さは秀逸でした。


そして、ズラ(スーパーサイヤ人らしい)だけは持参していた某おじさん。
到着直後がこちら。



ご一緒させていただいた、野毛の重鎮たちと某おじさん。

BEFORE


そして、悪ふざけが過ぎ、時間の経過と共に血まみれになってゆく某おじさん。




AFTER


完全体。もりすぎ。


仮装なりメイクなり、その度合いは様々ですが、参加できず隅っこで傍観するだけの自分がむしろ浮いてしまったなぁと少々反省。
来年は一念発起し、仮装に挑戦してみたいという想いがふつふつと湧き上がりました。



そうですね、テーマは80~90年代ヘビーメタル。


ジャジャーンっ どうですか。ステキでしょう。ハチみたいで。

問題はただ一つ。
これをやりきる勇気が果たしてあるのかどうかだ。

むりだろうなぁ~





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